親の離婚や再婚ってやっぱり悲しいです。はっきり言います。悲しいです。ほんとうはやめてほしい。なんか、すごくつらいです。切ないし、苦しいし、悲しい。ほんとうにつらい。なんでだろうね。ほんとうに身勝手だね。私は父がいなくなってから音信不通になったから、父がどこで何をしているのかもわからなくて母には父の再婚の知らせが来たみたいだけど母は私に気を遣って黙ってた。母も父のことは何も言わなくて私も聞けなくてそれでやってきた。私が知らない所で父は新しい家族を作り直して家庭を築いてたと言う事実が私にとっては物凄く重く、それを知らされなかったこととそれを知らなかった自分に嫌気がさしている。母も父も身勝手と思う。私はお父さんがいなくて寂しかった。寂しかったというよりもお父さんってどんなものかもわからなかったから想像もしようがないし、初めからいないから寂しいのかどうかもわからなくなってきたんだけど欠けているとは感じていた。何かが自分には欠けているとは感じていた。だけど欠けている物が何か、まではわからなくて父の不在が原因だとも思わなかった。それぐらい麻痺していた。自分の中の父親はそれぐらいに麻痺している。だけど父が亡くなってからの方が父を身近に感じることが出来て皮肉に。父が亡くなってから初めて知った初めて叔父さんに聞いた私が小学二年生の頃にもう子供が出来ており新しく家庭を築いてたということを想像した時にとてつもない嫌悪感と吐き気がしてきた。父の家族には悪いが吐き気がしている。気持ちが悪いし気分が悪い。とても悪い。とてつもなく気分が悪く吐き気がしている。それを異母兄弟、腹違いの私の弟と妹ですと叔父さんに紹介されているのである。ほんとうに不愉快だった。ほんとうに不快だった。